韓国で実際に発生した事件の実話をもとにしたミステリー・サスペンス。
「チェイサー」「10人の泥棒たち」のキム・ユンソクと「アシュラ」「神と共に」のチュ・ジフンが主演し、刑事と殺人犯の緊張感あふれる駆け引きを描く映画「暗数殺人」
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映画「暗数殺人」の作品情報・あらすじ・感想
2018年韓国制作。2020年日本公開。上映時間1時間50分。
犯罪スリラー。
韓国中に衝撃を与えた実話である実際の事件をもとに、不気味な殺人犯と事件解決に執着する刑事との攻防戦を描く。
暴力ではなく、地道な捜査で犯人と向き合い、真相に迫る刑事を名優のキム・ユンソクが演じる。
そして、連続殺人を告白しながらも証言を二転三転させるミステリアスな犯人をチュ・ジフンが強烈に演じきる。
監督はキム・テギュン。
タイトルにもなっている”暗数殺人”とは、警察などが認知していない殺人のことをいう。
「自分は全部で7人殺した」と自白した殺人犯の証言のみを頼りに、”暗数殺人”であることを信じて独り捜査を開始する刑事。
被害届もない、死体もない、捜査記録もない、連続殺人事件を孤独に追う刑事を「チェイサー」で数々の賞を受賞したキム・ユンソクが演じる。
物語のキーを担う殺人犯に韓国映画界を代表する俳優と言わしめるチュ・ジフンを配役。
実際に彼は、この作品で韓国の映画祭で主演男優賞を受賞した。
監督は、注目株の若手監督のキム・テギュン。
実際に起こった事件という実話をもとに製作されたクライムサスペンス作品。
殺人鬼の言葉に翻弄される刑事は、闇に葬られた事件を解決できるのか。
どんな結果に辿り着くのか最後まで目が離せない。
2010年、釜山で実際に起きた殺人事件がもとになっており、作品の上映にあたっては、事件の被害者遺族に制作会社が謝罪するという事態にもなった。
映画「暗数殺人」のあらすじ
韓国の麻薬捜査官のキム・ヒョンミン(キム・ユンソク)は、恋人殺しの容疑で逮捕された獄中のカン・テオ(チュ・ジフン)から「本当は7人殺した」と告白される。
面会してテオの証言を聞いたヒョンミンは、殺害現場を独自に捜査して恋人殺害の証拠を手にする。
このことは、テオが警察によって捏造された証拠で逮捕されたことを意味した。
テオの刑は5年短縮されたが、ヒョンミンと警察の間には亀裂が生まれてしまう。
ヒョンミンは、残る6人の殺害に関する証言を得て、この事件が表面化していない”暗数殺人”だと確信する。
事件捜査のために麻薬捜査課から刑事課に移るが、課長から事件の捜査を止められる。
それでも独自に捜査を続けるヒョンミン。
テオのこれまでの足取りを追う地道な捜査に明け暮れる中で、次第に事件の真相に近づいていく。
知り得た情報を持ってテオのもとを訪れ、さらなる情報を引き出そうとするが、テオは金銭と物品を要求してくる。
情報と引き換えにテオの要求を受け入れるヒョンミン。
死体を埋めたという場所を聞き出し、現場を捜索するが死体は出てこない。
捜索に協力していた刑事課は撤収。
ひとりで諦めることなく、死体の捜索を続けるヒョンミンにチョ刑事(チン・ソンギュ)が協力を申し出る。
ふたりはついに女性の白骨死体を発見する。
ヒョンミンはようやくテオを起訴できると喜ぶが、テオは「ヒョンミンに金を渡されて、無理矢理証言させられた」と供述を変えてしまう。
さらに、死体は鑑定結果、死後数十年経っており、時効が成立してしまう。
テオの事件に固執するヒョンミンは、テオと面会を続け事件の真相を聞き出そうとするが、テオはさらにヒョンミンを馬鹿にし、金銭を要求してきた。
テオの事件は、今までにも解決に取り組んだ刑事がいた。
しかし、その刑事は警察をクビになってしまっていた。
それほど、テオの事件は警察の中では触れられない事件となっていた。
事件の真相をちらつかせるテオと、事件解決を望むヒョンミンとの攻防は熾烈を極めていく。
テオに翻弄されながらも、ヒョンミンは事件の解決に近づいていく。
ふたりのやり取りで最後に勝つのは、テオかヒョンミンか…?
映画「暗数殺人」の感想
「7人殺した」という殺人犯の言葉をひとり信じて、事件の解決を望む刑事とシリアルキラーの攻防戦が、見どころのストーリーです。
警察を嘲笑うように、次々と証言を変える殺人犯に対抗するのは、敏腕刑事…ではなく、味方のいない孤独な普通の刑事というところが、今までの犯罪物とは異なるポイントになります。
被害届が出ていない、死体もない、警察の捜査対象でもない、“ないない尽くし“の事件を殺人犯とのやりとりだけを頼りに追う刑事には、確信と信念だけしかありません。
地道に足で事件追う刑事は右往左往しまくりで、見ていてイライラする展開が続きます。
時には刑事を頼りにし、時には一瞬で裏切る犯人の狡賢さは憎らく、情緒不安定な殺人犯を見事に演じきったチュ・ジフンの演技力は素晴らしく、主演男優賞を受賞したのも納得です。
終始、犯人に良い様に動かされていたように見えた刑事ですが、本当にそうだったのでしょうか。
ラストに待っている展開は、今までのイライラを全部吹き飛ばしてくれます。ラストに今までの表情を一変させたチュ・ジフンの演技は見事でした。
実話がもとになっているということで、恐ろしさもさることながら、実際の事件の捜査は映画のように華やかではないことがよくわかる作品でした。
映画「暗数殺人」のスタッフ
監督:キム・テギュン
脚本:クァク・キョンテク、キム・テギュン
撮影:ファン・ギソク
音楽:モク・ヨンジン
映画「暗数殺人」のキャスト※()内は日本語吹き替え版キャスト
キム・ヒョンミン:キム・ユンソク(山路和弘)
カン・テオ:チュ・ジフン(日野聡)
チョ刑事:チン・ソンギュ(赤坂柾之)
ムン・ジョンヒ
カン・スクチャ:イ・ボンリョン
キム・ジョンス
パク・ミヨン:ペ・ヘソン
チュ・ジンモ
コ・チャンソク
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まとめ
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