
映画見放題の動画配信サービスとは
映画ファンならば映画はなるべくたくさん見たいですよね。
毎日、はちょっと難しいとしても、休みの日などには時間の許す限りたくさんの映画を見たいものです。
でも、そこで問題になってくるのがお金です。
映画館だと大人なら1本で1,800円!
なかなか何本も見るというわけにはいきません。
そこで、これまではTSUTAYAやGEOなどのレンタルショップ、あるいはWOWOWなどの有料放送を利用する方が多かったと思われますが、レンタルショップは返却が面倒、有料放送は思ったほど見れる映画の本数が多くない、という問題があります。
そんな問題を解決して、見きれないほどの数の映画を見放題で楽しめるのが、近頃盛り上がっている「動画配信サービス」なのです。
「Hulu」や「Amazonプライムビデオ」のCMをTVで見たことがある方は少なくないでしょう。
見放題の動画配信サービスは高速のネット回線を使って、ストリーミング配信の動画をPCやタブレット、あるいはスマホなどで視聴するというものです。
ネット接続が可能なTVや、あるいは接続デバイスを使うことでTVで視聴することも可能です。
料金は動画配信サービスによって異なりますが、大体、月額500円~2,000円程度となっています。
劇場公開からそれほど時間が経過していない最新作となると別料金が必要になることもありますが、その動画配信サービスの大部分のラインナップは月額料金内で見放題となっています。
また、多くの動画配信サービスは映画以外にも、アニメ、バラエティなど豊富なコンテンツを楽しむことができます。
放送時間やレンタル期間に縛られることなく、いつでもどこでも定額制の料金で映画を見放題で楽しめるのが定額制動画配信サービスというわけなのです。
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おすすめ映画見放題サービスの比較一覧表
サービス名 | 月額料金 | 作品数 | 画質 | 無料期間 | 新作のレンタル | ダウンロード機能 |
---|---|---|---|---|---|---|
U-NEXT | 2,189円(税込) | 340,000~ | フルHD/4K | 31日間 | あり | あり |
Hulu | 1,026円 | 50,000~ | SD/HD/フルHD | なし | あり | あり |
Lemino | 990円 | 120,000~ | SD/HD/4K | 31日間 | あり | あり |
TELASA | 990円 | 10,000~ | SD/HD | なし | あり | あり |
Amazonプライムビデオ | 600円(年会費なら5,900円) | 32,000~ | SD/HD/4K | 30日間 | あり | あり |
music.jp | 1,958円(当サイトからの入会) | 250,000~ | SD/HD/フルHD | 30日間(当サイトからの入会) | あり | あり |
DMM TV | 550円(税込) | 170,000~ | SD/HD/4K | 14日間 | あり | あり |
Rakuten TV | 0円(定額見放題コースもあり ) | 250,000~ | SD/HD | 無期限 | あり | あり |
Disney+ | 990円(スタンダード)/1,320円(プレミアム) | 16,000~ | フルHD/4K UHD & HDR・HDR10(プレミアム) | なし | なし | あり |
U-NEXTのおすすめポイント

U-NEXTは2007年にサービスを開始し、すでに10年以上の歴史がある動画配信サービスです。
2,189円(税込)と月額料金は他の動画配信サービスと比べて高めですが、そのサービス内容は大変充実しています。
見放題コンテンツの多さと毎月もらえるポイントが特徴
まず、見放題のコンテンツ数が32万本と他の動画配信サービスと比べて圧倒的に多くなっています。
そして、毎月支給される1,200円分のポイントを使って有料の最新作などを楽しむことができます。
電子書籍も楽しめる
また、動画コンテンツだけでなく月額料金内で190誌以上の雑誌が読み放題となるほか、ポイントを使って人気コミックや週刊少年ジャンプなど105万冊以上の電子書籍を楽しむことができます。
加えて、ポイントを使って映画館の割引クーポンを購入することもできます。
家族で利用できる
1契約で4つまでアカウントを作成することができるので、家族で利用することも可能です。
もちろん、子供用のアカウントでは年齢制限のある作品に対してロックをかけることができます。
TVやゲーム機で視聴することもできますし、スマホやタブレットにダウンロードしての視聴も可能となっています。
Huluのおすすめポイント

Huluは日本の動画配信サービスとしては老舗的な存在です。
もともとはアメリカ生まれの会社ですが、現在、日本での事業は日本テレビによって運営されており、会員数は172万人以上とされています。
日本テレビ系コンテンツ・海外ドラマが充実
日本テレビ系のコンテンツをはじめ、主要キー局の人気作品も楽しむことができ、本放送との同時配信や見逃し配信なども行っています。
日本のドラマだけでなく、海外ドラマの配信数が多いことも特徴です。
「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」、「Documentary of Namie Amuro “Finally”」、「雨が降ると君は優しい」などのHuluオリジナルコンテンツもあります。
映画やドラマにとどまらず、野球などスポーツ系のコンテンツや2.5次元の舞台、音楽ライブも楽しめるようになっています。
見放題作品に加え新作のレンタル視聴も可能
Huluでは新作映画何度のレンタル視聴も可能となっています。
日本テレビの運営だけあって、もちろんTVでの視聴も可能であり、加えて、Sonyブルーレイプレーヤー、Panasonicブルーレイレコーダー、PlayStation 4、Wii Uなどでも見ることができます。
Lemino(レミノ)のおすすめポイント

dTVはLemino(レミノ)にリニューアル
dTVは2023年4月12日からLemino(レミノ)というサービスに生まれ変わりました。
Lemino(レミノ)にはフリー(無料)・プレミアム(有料・月額制サービス)というふたつのプランがあります。
Leminoフリーは広告を視聴することにより一部の見放題作品を見ることができるプランで、dアカウントでログインすることなしに利用することができます。
Leminoプレミアムは月額月額990円の有料プランでdアカウントでログインすることで広告なしでコンテンツを視聴することができ、また、コンテンツをダウンロードしてスマホやタブレットなどで視聴することもできます。
Leminoのオリジナルコンテンツ
Leminoオリジナルコンテンツとしてとして乃木坂46・5期生が総出演するドラマ「古書堂ものがたり」、仲村トオル・青柳翔・大谷亮平・舘ひろしなどが出演するドラマ「さらば、銃よ 警視庁特別銃装班」、バラエティの「村上信五のだれおる!」などがあります。
Leminoプレミアムの支払い方法は
Leminoプレミアムの支払いは、ドコモの携帯ユーザーなら携帯料金とまとめての支払いとなり、ドコモの携帯ユーザー以外はクレジットカード払いとなります。
TELASAのおすすめポイント

TELASAは携帯キャリアauを運営するKDDIとテレビ朝日による動画配信サービスです。
au ID、あるいはTELASA ID、などで利用できます。
TELASAの月額料金は990円(税込)となっています。
映画のほかにドラマやバラエティなどのテレビ朝日のコンテンツを楽しむことができ、加えてテレビ朝日のドラマのスピンオフやオリジナルドラマなどのオリジナルコンテンツを見ることができます。
Chromecast、Apple TV、Smart TV Box/Smart TV Stickなどがあれば、TVで視聴することもできますし、ダウンロード視聴にも対応しています。
映画館で映画をお得に見られる特典も
TELASAには、いつでも映画が映画館で1,400円で見れる、年に1回映画を映画館で500円で見ることができる、という特典もあります。
auユーザーならauかんたん決済で料金の支払いをすることができるほか、TELASA IDを作成すればクレジットカードや。d払い/ソフトバンクまとめて支払いといったスマホ料金とまとめての支払い、加えてAmazon決済も利用可能です。
Amazonプライムビデオのおすすめポイント

Amazonのさまざまなサービスが利用できるコスパの高さが特徴
Amazonプライムビデオの大きな特徴はそのコスパの高さです。
月額600円、年会費なら5,900円で動画配信サービスだけでなく、音楽聞き放題サービスのPrime Music、Amazonで買い物をする際の当日お急ぎ便やお届け日時指定便などのサービスがすべて使えてしまうのです。
動画配信サービスとしてみると、見放題のコンテンツ数はそれほど多いとは言えません。
ただ、他の動画配信サービスと比べて多くはないといっても、映画、ドラマ、アニメ、バラエティとさまざまなジャンルである程度の人気作品は揃っているので、よほどの映画マニアでなければ「見るものがない」ということにはならないと思います。
オリジナルコンテンツが充実
Amazonプライムビデオのセールスポイントとしては、オリジナルコンテンツが多いということが挙げられます。
バラエティ番組の「ドキュメンタル」、リアリティショーの「バチェラー・ジャパン」などが有名ですが、ドラマシリーズ、そして日本オリジナルのドラマなどもあります。
また、見放題作品の数を補い、週末限定レンタル100円という低価格で新作や人気作も楽しめます。
Amazon Fire Stickを使えばTVで視聴することも可能で、スマホやタブレットにダウンロードしての視聴も可能です。
music.jpのおすすめポイント

最新の映画・ドラマ・アニメがレンタル料金なしでいち早く見れる
music.jpは、最新の音楽、映画、ドラマ、アニメ、マンガ、小説など、835万点以上のコンテンツを楽しむことができ総合エンターテインメントサービスです。
動画配信サービスとしては、最新作の映画やドラマをいち早く視聴できるという特徴があります。
当サイトから入会されれば30日間無料でお試しすることができます。
music.jpはPC、スマホ、タブレットに加えてTVでも視聴できます。
また、ダウンロード視聴にも対応しています。
毎月1,958円分+3,500円分のポイントがもらえる
当サイトから入会した場合、1,958円の月額料金に応じて毎月1,958円分のポイントがもらえ、加えて3,500円分のポイントがプレゼントされます(無料お試し期間中は1,600ポイント)。
そのポイントでコンテンツを購入またはレンタルすることができます。
「Google ID」「Facebook ID」「mopitaアカウント」のほか、お使いの「docomo」「au」「SoftBank」のユーザーとしても入会できます。
クレジットカードのほか、各携帯会社のキャリア決済でも支払いが可能です。
DMM TVのおすすめポイント

DMM TVはオンラインゲーム、DVD・ブルーレイソフトの通販、電子書籍などのサービスで知られるDMM.comによる動画配信サービスです。
月額550円(税込)のDMMプレミアムに登録することで、アニメ5,200タイトル以上を含むエンタメ作品17万タイトル以上の作品を楽しむことができます。
DMMプレミアムは14日間の無料期間があり、14日以内に解約すれば料金は不要となります。
また、DMMプレミアムに登録すれば、登録月にDMMポイントが550ポイントもらえます。
もらったポイントはDMM TVでのレンタル料金やDMMブックスでマンガの購入、DMM GAMESでのアイテム購入などに使うことができます。
充実したラインナップのアニメのほか、実写オリジナルドラマも
DMM TVの大きな特徴は動画配信サービスの中で新作アニメの見放題作品数、また、新作アニメの見放題先行配信数で第1位であることです。
アニメ好きには見逃せない動画配信サービスです。
そのほか、のん主演の「幸せカナコの殺し屋生活」、窪塚洋介・亀梨和也主演の「外道の歌」といったオリジナルドラマも配信されています。
スマホ・PC、対応TV、Play Station5などでも視聴可能
そして、DMM TVはスマホ・PCのほか、Amazon Fire TV、Androido TV、DMM TVアプリに対応したTV、Play Station5、Play Station VR2などで楽しむことができます。
DMM TVはDMM.comのサイトでDMMのアカウントを作成した後、DMM TVのサイトで月額料金の支払い方法をクレジットカード、DMMポイント、キャリア決済の中から選び、ページの案内に従って確認→登録と進めば登録完了となります。
Rakuten TVのおすすめポイント

Rakuten TV(楽天TV)は、楽天による動画配信サービスで、映画(洋画・邦画)、海外ドラマ、韓国ドラマ、アニメ、スポーツ(パ・リーグなど)など、多彩なジャンルのコンテンツを入会金・月額基本料金0円で視聴することができる動画配信サービスです。
料金体系は、コンテンツごとに料金を支払う「個別レンタル」や「個別購入」、月額または年額の「定額見放題パック」があり、ニーズに合わせて選択できます。
作品レンタル時に楽天ポイントが使える
Rakuten TVの大きなメリットは、作品をレンタルする際に楽天ポイントが使えることです。
楽天カード/楽天ペイでの買い物、楽天モバイルの料金、楽天ポイントが使える店舗での買い物などにより貯まった楽天ポイントをレンタル作品の購入に使うことができ、追加でレンタル料金を支払うことなく新作映画タイトルなどを視聴することができるのです。
楽天サービスを利用されている方なら、お得に映画をはじめとするコンテンツを楽しめる動画配信サービスだといえます。
Disney+(ディズニープラス)のおすすめポイント

ディズニーアニメやマーベル作品、オリジナルドラマなど独自のコンテンツが魅力
Disney+(ディズニープラス)は、ウォルト・ディズニー・カンパニーが運営する動画配信サービスです。
ディズニーやピクサーのアニメ、マーベル作品や「スター・ウォーズ」シリーズ、そして2024年度のエミー賞・ゴールデングローブ賞を受賞して話題となった「SHOGUN 将軍」といったドラマ、また、柳楽優弥主演の「ガンニバル」といったオリジナル作品など多彩なコンテンツを楽しむことができます。
料金プランは2種類・年払いだとお得
スタンダードプランは月額(990円/月)・年額(9,900円/年)となっており、4K UHDやHDR(Dolby Vision)に対応したプレミアムプランは月額(1,320円/月)・年額(13,200円/年)となっています。
料金はクレジットカード、デビットカード、PayPayのほか、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリア決済でも支払うことができます。
スマホ、タブレット、PC、スマートTV、ゲーム機(PS5・Xbox)のほか、Amazon Fire TV Stick・Chromecast・Apple TVを利用して一般的なテレビでも視聴できます。
動画配信サービスのメリット・デメリット

映画見放題の動画配信サービスのメリットやデメリットというとどのようなものがあるでしょう。
まずはメリットから。
動画配信サービスのメリット
定額料金で映画をたくさん見れる
まず第一には、定額料金で映画を多数見ることができてお得、ということがあります。
動画配信サービスの中ではU-NEXTがもっとも月額料金が高額ですが、それでも映画館で映画を1本見れば、同じくらいの金額となりますよね。
動画配信サービスなら見放題コンテンツだけを見る場合、何本見ようと月額料金以上のお金はかかりません。
そのうえ、映画だけでなく、雑誌や電子書籍、あるいは音楽なども月額料金で楽しめるサービスもあります。
コストパフォーマンスが高いことは間違いありません。
レンタル店に行く手間がかからない
次にレンタルDVD/Blu-Rayと比較すると、借りに行ったり返却に行ったりという手間がかからない、ということがあります。
自宅近くにTSUTAYAやGEOがあるという人ならいいでしょうが、そうでない人は借りに行ったり返しに行ったりすることが大きな負担ですよね。
さらにうっかり返し忘れて延滞金が発生するということもありません。
また、レンタルDVD/Blu-Rayにありがちな見たい作品が貸し出し中で見られない、ということがありません。
いつでもどこでも映画を楽しめる
BSやCSの映画チャンネルと比べると放送時間というものがなく、自分の見たい時間に見たい作品を見られる、というのもメリットといえます。
仕事が忙しく、平日に映画を見られるのは深夜だけ、という方にはうれしいポイントなのではないでしょうか。
また、多くの動画配信サービスはスマホやタブレットにダウンロードしての視聴が可能となっています。
通勤・通学の電車の中などで映画を見ることもできますから、平日は映画を見る時間がない、という方には大きなメリットになると思います。
無料動画サイトよりも高画質、余計なストレスを感じない
あまりおすすめできませんが、ネット上には無料で映画を見られるサイトもあります。
けれど、そのようなサイトは多くの場合、本編がいくつかに分割されていたり、途中で強制的にCMが入ったりするものです。
加えて映画の画質も悪いことが普通です。
動画配信サービスでは本編が分割されているなんてことはありませんし、画質もHD画質以上のことがほとんどです。
多くはありませんが4K画質での配信もあります。
さまざまな独自コンテンツを楽しめる
そして、多くの動画配信サービスにはそのサービスの独自コンテンツがあります。
これはTVやレンタルDVDでは見ることができないものですし、また、かなり質が高く見応えのあるコンテンツもあります。
これら独自コンテンツが目当てで動画配信サービスに入会する方もいるほどです。

動画配信サービスのデメリット
あまり映画を見られなくても料金は同じ
動画配信サービスにはもちろんデメリットもあります。
まず、定額の月額料金ということは、「仕事などで忙しくて1本も映画を見れなかった」という月があっても料金を支払わなければいけないということです。
「そんなことが割とある」という方は、なるべく月額料金が安い動画配信サービスを選ぶことをおすすめします。
新作タイトルは別料金、新作の配信が遅い場合も
新作は月額料金とは別の料金を支払わなければいけない、ということもデメリットといえます。
また、動画配信サービスによっては新作が見られる時期がDVDのレンタル開始よりも後になってしまうこともあります。
そして、その時期にDVDレンタルが開始される新作がすべて一つの動画配信サービスで見られるとは限りません。
「とにかく新作を早く見たい」という方にとっては、その欲求を満たす動画配信サービスは限られてしまいます。
配信作品には入れ替えが、シリーズが揃っていないことも
時期によっては見られない作品がある、というデメリットもあります。
人気シリーズの期間限定配信などがあるのですが、期間を過ぎてしまうとその作品は見ることができません。
次にいつ配信されるのかよくわからないことが多いです。
また、洋画などでは字幕作品はあるが、吹き替え作品がない、そして、海外ドラマなどでは第1、第2シーズンはあるが、第3シーズン以降がない、などということもよくあります。
高速のネット環境が必要
高速のネット環境が必要というのもデメリットと言えるかもしれません。
スマホなどのネット回線でも見れないことはないのですが、映画などのコンテンツを多数見ているとデータ量を消費しますから、やはり、携帯回線とは別に固定高速ネット回線を契約している、あるいは新たに契約しないと動画配信サービスを十分に楽しむことは難しいでしょう。
料金の支払いにクレジットカードが必要となることも
このサイトで紹介している動画配信サイトは月額料金を携帯料金とまとめて支払うことができますが、キャリア決済が使えず月額料金の支払いにクレジットカードが必須となる動画配信サイトもあります。
ですので、クレジットカードを持っていない方は利用できる動画配信サービスが限られてしまうのもデメリットといえます。
TVで視聴するにはストリーミングデバイスが必要
TVで見るためには、ほとんどの場合、「amazon fire TV Stick」や「Google Chromecast」などのストリーミングデバイスを別に購入する必要があるというのもデメリットのひとつといえるでしょう。
どんな基準で選んだらいいの?

映画見放題の動画配信サービスを選ぶ時の基準となるのは、「自分が何を重視するか」ということになるでしょう。
例えば「なるべく低料金で映画をたくさん見たい」、あるいは「月額料金よりもどれだけ新作や人気作品が見れるかにこだわる」「映画だけでなく電子書籍も読みたい」「家族で利用したい」「クレジットカードを持っていないけど、動画配信サービスで映画を楽しみたい」といった条件から自分にぴったりの動画配信サービスを選べばいいでしょう。
月額料金で選ぶなら
上に挙げた条件で月額料金の安さを優先するなら、月額600円(税込)・年会費なら5,900円のAmazonプライムビデオがおすすめとなります。
そして、料金の安さでいえば月額550円のDMM TVもおすすめです。
ただし、見放題の映画作品の数ならばAmazonプライムビデオが上回っています。
新作や人気作品にこだわるなら
なるべく新作や人気作品を見たい、ということであれば、U-NEXTがおすすめとなります。
U-NEXTは毎月支給される1,200円分のポイントで新作映画を見ることができます。
U-NEXTは見放題作品が多いですし、また、新作の配信時期も他の動画配信サイトに比べて早いです。
また、music.jpも毎月支給されるポイントで新作などのレンタル作品を見ることができます。
映画と同時にコミックや雑誌なども楽しむなら
映画だけでなくコミックや雑誌などの電子書籍も楽しみたいならU-NEXTがおすすめです。
U-NEXTは月額2,189円と他の動画配信サービスに比べて月額料金が高額ですが、コミックが好きで動画配信サービスとは別に電子コミック配信サービスと契約していたりすると、結局同じくらいの金額になってしまいますよね。
一つの契約で映画もコミックも楽しめた方が、あちこちログインする手間が省けるともいえます。
また、music.jpは映画、ドラマ、アニメなどの映像コンテンツに加え、マンガ、小説、音楽などの多彩なコンテンツを楽しむことができます。
Amazonプライムビデオもコミックや電子書籍が読み放題となるサービスがあるのですが、こちらはU-NEXTほどコンテンツが充実していません。
家族で利用するなら
家族で利用したいなら、U-NEXTとAmazonプライムビデオがおすすめです。
U-NEXTは1契約で4つのアカウントを作ることができ、同時視聴が可能です。
Amazonプライムビデオも3作品まで複数の端末で同時視聴することが可能となっています。
月額料金の支払い方法で選ぶなら
基本的に動画配信サービスの支払いはクレジットカードで行うことになるのですが、学生の方はクレジットカードを持っていない方も多いですよね。
けれど、dTVならドコモ、ビデオパスならauのキャリア決済で支払うことができます。
また、U-NEXT・Huluはドコモ、au、ソフトバンクのキャリア決済に対応していますし、Amazonプライムビデオもドコモ、auのキャリア決済が可能です。
決める前に無料でお試ししてみよう
動画配信サービスを選ぶ基準についてお伝えしてきましたが、やっぱり実際に利用してみないと、本当に魅力的なサービスかどうかはわかりませんよね。
動画配信サービスは基本的に2週間~1ヵ月の無料期間が設定されています。
無料期間内に解約すれば料金は発生しませんから、気になった動画配信サービスがあればまずは実際に利用してみましょう!!
動画配信サービスのおすすめ視聴環境

映画見放題の動画配信サービスを利用する時に絶対に必要となるのがインターネット回線です。
もちろん、当サイトをご覧になっているなら、すでに何らかのインターネット回線はお持ちでしょうが、動画配信サービスを利用する場合のネット回線はどんなものでもいいというわけではありません。
おすすめは固定の光回線かWiMAX
まず一番のおすすめはNTTのフレッツ光などの固定回線です。
光回線なら通信速度が下り最大1Gbpsなので、動画配信サービスの大半のコンテンツの画質であるHDやフルHDならば何の問題もなく視聴することができますし、4K画質でも大丈夫だといわれています。
次におすすめなのはWiMAXです。
WiMAXは固定回線に比べれば通信速度は遅いのですが、大体6Mbpsはあるといわれていますので、HDやフルHDのコンテンツならばストレスなく視聴できます。
携帯回線だけでは動画配信サービスを楽しめない
ドコモやau、ソフトバンクのキャリア回線、もしくはそれらの回線を利用した格安SIMでも動画配信サービスを利用できないことはありません。
けれど、キャリア回線を使ってフルHDの映画を見ていたら、すぐに通信制限にひっかかってしまうでしょう。
キャリア回線だけでもフリーWiFiを使ってコンテンツをダウンロードして、オフラインで視聴するという方法もあるにはありますが、ちょっと面倒ですよね。
ですので、動画配信サービスで映画を見放題で楽しもうと思えば、固定回線かWiMAXを別に契約することをおすすめします。
固定回線は5,000円程度の月額料金ですが、WiMAXなら月額料金が3,000円~4,000円程度となります。
「動画配信サービスの月額料金以外に料金が必要となるのはちょっと…」と思われる方もおられるでしょうが、WiMAXや固定回線があればスマホの通信制限とは無縁になるわけですから、メリットも大きいのではないでしょうか。