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DCコミックスを代表する人気キャラであるワンダーウーマンの初の単独主役となる作品。
「モンスター」のパティ・ジェンキンスが監督を務め、華麗なアクションとユーモアにあふれたストーリーで大ヒットした映画「ワンダーウーマン」
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映画「ワンダーウーマン」の作品情報・あらすじ
映画「ワンダーウーマン」はDCコミックス「ワンダーウーマン」を原作とする作品で、DCコミックスを原作とする実写映画作品を同じ世界観を持つシリーズとして展開する「DCエクステンデッド・ユニバース」の4作目の作品となります。
2017年に劇場公開され、全世界で8億2千万ドルを超える興行収入を記録しました。
「モンスター」のパティ・ジェンキンスが監督を務め、アメコミ原作映画では初の女性監督による作品となりました。
主役のダイアナ/ワンダーウーマンを演じるガル・ガドットはイスラエル出身でモデルを経て俳優デビューしました。
イスラエルは男女の区別ない徴兵制度があり、ガル・ガドットも兵役を経験しています。
彼女はもともとスリムな体型でしたが、ワンダーウーマンを演じるためトレーニングを重ねて筋肉をつけたそうです。
DC社のプロデューサーがワンダーウーマンの衣装を着たガル・ガドットを初めて目にしたとき、そのあまりのハマり具合に涙を流したそうです。
そのほか、「スタートレック BEYOND」のクリス・パイン、「ドラゴン・タトゥーの女」のロビン・ライト、「グラディエーター」のコニー・ニールセンなどが出演しています。
コミックス「ワンダーウーマン」の原作者は、心理学者であり嘘発見器を発明したウィリアム・マーストン教授です。
本作にも登場するワンダーウーマンの武器”真実の投げ縄(ヘスティアの縄)”は、嘘発見器を発明したウィリアム・マーストンだからこそのアイデアだといわれています。
また、銃弾を弾き返す”銀の腕輪”はワンダーウーマンのモデルとなった人物といわれるマーストンのパートナーであったオリーヴ・バーンが、結婚指輪の代わりにつけていた腕輪から発想したものだといわれています。
アマゾン族の女王役であるコニー・ニールセン、同じくアマゾン族の将軍役であるロビン・ライトは共に50代ながら、6ヶ月間のトレーニングを経てたくましい肉体を作って撮影に臨んだそうです。
ワンダーウーマンは実写映画には「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」で初登場しました。
原作コミックではワンダーウーマンはスーパーマンと付き合っていたことがあるそうです。
本作「ワンダーウーマン」の主題歌はオーストラリアの女性シンガーであるシーアの「To Be Human」で、映画の内容にマッチした曲だということで話題となりました。
また、日本版イメージソングとして乃木坂46の「女は一人じゃ眠れない」が使用されました。
本作の公開によりワンダーウーマンのコスプレが流行し、女優エマ・ワトソンなどがコスプレ姿を自身のインスタグラムで公開し話題となりました。
ガル・ガドットは、なんと撮影時に妊娠していたことを明かしています。
5ヶ月目の妊娠中にリシュー(追加撮影)が行われ、衣装の腹部にはグリーンスクリーン素材が使われ、ポストプロダクション時に加工が行われました。
体調不良にも関わらず、サングラス姿で現場に立ち、ジンジャーウォーターを飲むことで体調を乗り切ったそうです。
ガドットはオーディションの際、最初自分がどの役かわからないまま挑んでいました。
実は俳優を辞める直前だったとも語っています。
さらに、オーディション前にはビヨンセの「Run the World (Girls)」を聴いて気持ちを落ち着かせていたことも話しています。
最も印象的なシーンのひとつである「ノー・マンズ・ランド」は、当初ワーナー側にカットを提案されるほどだったそうです。
しかし、監督パティ・ジェンキンスが絵コンテを自ら描き、どうしてもこのシーンを残したいと強く主張。
結果的に映画の顔ともいえる名シーンになりました。
アマゾン族の本拠地・セミッシラは、世界中を探した末にイタリア南部チレント海岸に決定されました。
天候や海の色、波の静かさなどが理想的だったためで、撮影後には崖のCG合成も施されました
ウィービング・オブ・トゥルース(真実のラッソ)は手織りされて作られ、光る仕掛けも取り入れられるなど、プロップとライティング部門が緻密に連携して制作されました。
衣裳デザインも非常に入念で、コスチュームデザイナーのリンディ・ヘミングはファー裏地で寒さ対策しながらも動ける構造に工夫しました。
パティ・ジェンキンス監督を含む多くの女性スタッフが参加した本作の撮影は、約180人の女性がいたことで強い温かさと創造性に満ちた雰囲気の現場だったそうです。
ステヴェ・トレバー役にはクリス・パイン以外にもリアム・ヘムズワースやアレクサンダー・スカルスガルドが候補に挙がっていました。
また、女王ヒッポリタ役にはニコール・キッドマンやシャーリーズ・セロンも検討されました。
1970年代テレビシリーズ「ワンダーウーマン」でダイアナを演じたリンダ・カーターへのカメオ出演の打診もありましたが、ツアーなどのスケジュールで叶わなかったとのことです。
CGと実写の融合においては、Shandy-camという6台のCanon 5Dを連結したリグを使用。
特定ポーズや照明を一斉に高解像度で撮影し、CGへの応用や表情の捉えに活用されました。
映画「ワンダーウーマン」のあらすじ
フランスのルーヴル美術館で働くダイアナの元に1個のスーツケースが届く。
ケースに入っていたのは100年前の第一次世界大戦の時に撮られた写真で、その写真にはダイアナが写っていた。
ダイアナは写真を見ながら過去に思いをはせるのだった。
ダイアナが生まれ育ったのは、住んでいるのは屈強なアマゾン族の女戦士ばかりというセミッシラ島だった。
アマゾン族は、ゼウスによって追放されたゼウスの息子で戦争の神であるアレスの復活に備えるために鍛錬に励んでいたのだった。
ダイアナは島を治めるヒッポリタ女王の娘だった。
幼い頃から女戦士たちを身近に見て育ったダイアナも戦士になることを願うが、女王は許さなかった。
だが、戦士への憧れを捨てられないダイアナは、やがて、叔母であるアンティオペ将軍から武術を教えてもらうようになる。
ダイアナの熱意に負けた女王は、ダイアナが戦士となることを認めるのだった。
ある日、セミッシラ島付近の海に飛行機が墜落する。
その様子を見ていたダイアナは、飛行機まで泳いで行き乗っていた男を助ける。
すると今度は、軍艦が島の近くに出現し、兵士たちがボートで島へやってきて上陸する。
アマゾン族の戦士たちは兵士たちを弓矢や剣などで迎え撃ち次々と倒していくが、兵士たちが放つライフルの銃弾によってアマゾン族の戦士たちもまた命を落とす。
その戦いの中、ダイアナをかばったアンティオペ将軍もまた銃弾に倒れるのだった。
なんとか兵士たちを撃退したアマゾン族は、飛行機に乗っていた男を尋問する。
男は口を割ろうとしなかったが、真実を口にさせる力を持つ”ヘスティアの縄”によって自らの素性を話し始める。
男はアメリカ軍のパイロットであるスティーブ・トレバーであり、世界大戦で敵対するドイツ軍に潜入し、新兵器・毒ガスの情報を盗み出して逃げてきたのだった。
スティーブから大きな戦争で何万人もの人が命を落としていることを聞いたダイアナは、戦争はアレスの仕業によるものと確信する。
ダイアナは女王に「アレスを倒すために戦場に行かせてほしい」と頼むが、女王は許さなかった。
そこで、夜更けにダイアナは城の塔に保管されているアレスに対抗できるという武器”ゴッドキラー”と盾、そして”ヘスティアの縄”を持ち出し、スティーブと共にヨットで島を出る。
ダイアナの行動を見通していた女王は、涙を流しながらふたりを見送るのだった。
ロンドンに着いたダイアナたちはイギリス議会に乗り込み、ドイツ軍が開発した毒ガスの情報を公表するが、ドイツとの和平を進めるイギリスは動こうとしない。
イギリス政府があてにならないことを知ったダイアナは、直接戦場に乗り込むことにする。
スティーブは潜入工作員のサムイール、スナイパーのチャーリーなどに声をかけ協力を取り付ける。
そして、ダイアナたちが相談しているところへイギリスの要人・トレバー卿がやってきて、個人的に資金の提供をすると申し出る。
大陸に渡ったダイアナたちは、物資調達のスペシャリストである”酋長”を仲間に加えて最前線に向かう。
最前線の塹壕でダイアナは、ドイツ軍に住んでいる村を占領され助けを求める女性に出会う。
ドイツ軍の毒ガス工場はさらに敵陣深くにあったが、ダイアナは毒ガス工場に向かう前にその村を解放すると決断する。
ダイアナは腕輪でドイツ兵の銃弾を弾き返し、超人的なジャンプ力で塔の上から攻撃する兵士を倒す。
ダイアナの活躍によって村は解放され、ダイアナたちは束の間の休息を楽しむ。
やがて、毒ガス開発の責任者であるドイツ軍のルーデンドルフ大佐が参加する舞踏会が開かれることを知ったダイアナたちは、変装して舞踏会に潜入し・・・。
映画「ワンダーウーマン」のスタッフ
監督:パティ・ジェンキンス
製作:チャールズ・ローヴェン、デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、リチャード・サックル
製作総指揮:スティーヴン・ジョーンズ、ジェフ・ジョンズ、ジョン・バーグ、ウェスリー・カラー、レベッカ・スティール・ローヴェン
キャラクター創造:チャールズ・モールトン
原案:ザック・スナイダー、アラン・ハインバーグ、ジェイソン・フュークス
脚本:アラン・ハインバーグ
撮影:マシュー・ジェンセン
プロダクションデザイン:アリーヌ・ボネット
衣装デザイン:リンディ・ヘミング
編集:マーティン・ウォルシュ
音楽:ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
映画「ワンダーウーマン」のキャスト※()内は日本語吹き替え版キャスト
ダイアナ/ワンダーウーマン:ガル・ガドット(甲斐田裕子)
スティーブ・トレバー:クリス・パイン(小野大輔)
アンティオペ:ロビン・ライト(深見梨加)
ルーデンドルフ:ダニー・ヒューストン(菅生隆之)
パトリック卿:デヴィッド・シューリス(岩崎ひろし)
ヒッポリタ:コニー・ニールセン(榊原良子)
マル博士:エレナ・アナヤ(よのひかり)
チャーリー:ユエン・ブレムナー(佐々木睦)
サミーア:サイード・タグマウイ(多田野曜平)
酋長:ユージーン・ブレイヴ・ロック(山岸治雄)
エッタ:ルーシー・デイヴィス(高橋里枝)
メナリッペ:リーサ・ローヴェン・コングスリ(行成とあ)
ベネニア:ダウツェン・クルース(種市桃子)
アン・オグボモ
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映画「ワンダーウーマン」の関連作品
ワンダーウーマン 1984 (2020)
監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット、クリス・パイン、クリステン・ウィグ他
本作の続編。
ダイアナ/ワンダーウーマンが働くスミソニアン博物館に持ち込まれた不思議な石は、やがて世界を危機へと導くことになる。
DCエクステンデッド・ユニバースのその他の作品
マン・オブ・スティール (2013)
監督:ザック・スナイダー
出演:ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、マイケル・シャノン、ケヴィン・コスナー他
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 (2016)
監督:ザック・スナイダー
出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ
他
スーサイド・スクワッド (2016)
監督:デヴィッド・エアー
出演:ウィル・スミス、ジャレッド・レトー、マーゴット・ロビー他
DCコミックに登場する悪役たちによるチーム”スーサイド・スクワッド”を描いた作品。
米政府高官のアマンダ・ウォラーはスーパーマン亡き後のメタヒューマンの脅威に対抗するため、刑務所に収監されているデッドショット、ハーレイ・クイン、キャプテン・ブーメランといった悪党による特殊部隊を編成するが…。
ジャスティス・リーグ (2017)
監督:ザック・スナイダー
出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、ガル・ガドット他
アクアマン (2018)
監督:ジェームズ・ワン
出演:ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー他
海底帝国アトランティスの女王と灯台守との間に生まれたアクアマン。
平和な生活を送っていた彼だったが、アトランティスの王となった異父弟・オームが人間界への侵攻を開始し…。
シャザム! (2019)
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
出演:ザカリー・リーヴァイ、アッシャー・エンジェル、ジャック・ディラン・グレイザー他
幼い頃に母と離れ離れになり里親のもとで育った孤独な少年・ビリー。
ある日、いじめを受けている同じ里親の元で暮らす少年・フレディを助けたビリーは、いじめっ子たちから逃げる途中で謎の魔術師と出会い…。
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey (2020)
監督:キャシー・ヤン
出演:マーゴット・ロビー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジャーニー・スモレット=ベル他
ハーレイ・クインを主役とする作品。
ジョーカーと別れたハーレイ・クインはひとりで生きていこうとするが、彼女から受けた仕打ちを恨む悪党たちから追われることとなり…。
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結(2021)
監督:ジェームズ・ガン
出演:マーゴット・ロビー、イドリス・エルバ、ジョン・シナ、ジョエル・キナマン他
ブラックアダム (2022)
監督:ジャウマ・コレット=セラ
出演:ドウェイン・ジョンソン、オルディス・ホッジ、ノア・センティネオ他
シャザム!~神々の怒り~ (2023)
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
出演:ザカリー・リーヴァイ、アッシャー・エンジェル、ジャック・ディラン・グレイザー他
ザ・フラッシュ (2023)
監督:アンディ・ムスキエティ
出演:エズラ・ミラー、サッシャ・カジェ、マイケル・シャノン、マイケル・キートン他
アクアマン/失われた王国 (2023)
監督:ジェームズ・ワン
出演:ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード他
出演:ガル・ガドットのその他の作品
ワイルド・スピード MAX (2009)
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ガル・ガドット他
「ワイルド・スピード」シリーズ第4作。
復讐のためLAに舞い戻ったドミニクは、FBI捜査官となったブライアンと再会。
同じ人物を追いかけるふたりは再び共闘することに。
ナイト&デイ (2010)
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、ピーター・サースガード、ガル・ガドット他
ワイルド・スピード MEGA MAX (2011)
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースター、ウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット他
ワイルド・スピード EURO MISSION (2013)
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、ガル・ガドット他
ナイル殺人事件 (2020)
監督:ケネス・ブラナー
出演:ケネス・ブラナー、ガル・ガドット、アーミー・ハマー他
ワイルド・スピード/ファイヤーブースト (2023)
監督:ルイ・ルテリエ
出演:ヴィン・ディーゼル、ジェイソン・モモア、ミシェル・ロドリゲス、ガル・ガドット、ジェイソン・ステイサム他
出演:クリス・パインのその他の作品
エージェント:ライアン (2014)
監督:ケネス・ブラナー
出演:クリス・パイン、ケヴィン・コスナー、ケネス・ブラナー他
スパイダーマン:スパイダーバース (2018)
監督:ボブ・ペルシケッティ他
声の出演:シャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド、リーヴ・シュレイバー、クリス・パイン他
悪党との戦いで命を落としたピーター・パーカーの後を継いでスパイダーマンとなった少年マイルス・モラレス。
彼は別の世界からやってきたスパイダーマンたちと協力して世界を守るために闘うことになり…。
ザ・コントラクター (2022)
監督:タリク・サレー
出演:クリス・パイン、ベン・フォスター、ジリアン・ジェイコブス他
ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り (2023)
監督:ジョナサン・ゴールドスタイン、ジョン・フランシス・デイリー
出演:クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス、レゲ=ジャン・ペイジ他
出演:ダニー・ヒューストンのその他の作品
タイタンの戦い (2010)
監督:ルイ・ルテリエ
出演:サム・ワーシントン、ジェマ・アータートン、マッツ・ミケルセン、ダニー・ヒューストン他
ロビン・フッド (2010)
監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、マーク・ストロング、ダニー・ヒューストン他
サムライマラソン (2018)
監督:バーナード・ローズ
出演:佐藤健、小松菜奈、森山未來、ダニー・ヒューストン他
エンド・オブ・ステイツ (2019)
監督:リック・ローマン・ウォー
出演:ジェラルド・バトラー、モーガン・フリーマン、ジェイダ・ピンケット・スミス、ダニー・ヒューストン他
「エンド・オブ」シリーズ第3作。
シークレット・サービスのマイク・バニングは大統領を暗殺から救うが、暗殺事件の首謀者として捕えられてしまい…。
出演:ユエン・ブレムナーのその他の作品
ブラックホーク・ダウン (2001)
監督:リドリー・スコット
出演:ジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモア、ユエン・ブレムナー他
まとめ
いかがでしたでしょうか。
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