ホラー映画「ミンナのウタ」フル動画を配信するサブスク（無料お試しレンタル料金不要）は？声優は？Dailymotionで見れる？

GENERATIONSのメンバーが本人役で出演するホラー映画。
“ミンナノウタ”と題された1本のカセットテープから始まる恐怖の物語が展開する。
「呪怨」「犬鳴村」の清水崇が監督を務め、GENERATIONSのメンバーのほか、早見あかり、マキタスポーツなどが出演したホラー映画「ミンナのウタ」

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ホラー映画「ミンナのウタ」の作品情報・あらすじ
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ホラー映画「ミンナのウタ」の関連作品
まとめ

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ホラー映画「ミンナのウタ」の作品情報・あらすじ

映画「ミンナのウタ」は、2023年8月11日に公開されたホラー映画です。
監督は「呪怨」シリーズで知られる清水崇で、主演はダンス＆ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが本人役を演じています。

本作の見どころは、30年前に送られてきたカセットテープに収録された「呪いのメロディ」を聞いたGENERATIONSのメンバーが、謎の少女の霊に狙われて次々と失踪していく恐怖の連鎖を描いているところです。
数々のホラー映画を手がけてきた清水監督が、不気味な音楽やビジュアルで観客を恐怖の底に叩き落します。

ホラー映画が好きな方や、GENERATIONSのファンの方にはおすすめの作品です。
ただし、怖いのが苦手な方は注意してください。
この映画は「怖すぎる」というクレームが殺到したほどです。

本作はGENERATIONSのメンバーが本人役で出演していますが、彼らは実際にカセットテープを聴いたり、少女の霊を見たりするシーンでは、事前に台本を読まずに演技をしました。
清水崇監督は彼らのリアルなリアクションを撮影するために、この方法をとったそうです。

本作の主題歌「ミンナノウタ」は、GENERATIONSが歌っていますが、この曲は映画のために書き下ろされたものではなく、彼らのデビュー曲として2012年に発表されたものです。
この曲は映画のタイトルやテーマにぴったりだということで、清水監督が選んだそうです。

本作の撮影は2022年の夏に行われましたが、その時期は新型コロナウイルスの感染拡大により、緊急事態宣言が発令されていました。
そのため、撮影現場ではマスクの着用や消毒の徹底など、感染防止対策が厳しく行われました。GENERATIONSのメンバーは撮影の合間にもマスクを外さずに休憩をとったり、食事もひとりずつ別々の部屋でとったりするなど、自主的に気をつけていたそうです。

この映画の主な舞台となる「高谷家」は、東京都東村山市にある「実家ロケ」というロケーションサービスが提供する空き家です。
この家は昭和初期に建てられた木造平屋建てで、映画ではさなの部屋や居間、廊下などが登場します。

この映画のラストシーンでGENERATIONSのメンバーがライブを行う会場は、神奈川県川崎市にある「チネチッタ」という映画館です。
この映画館はエンタテイメントの街「ラチッタデッラ」内にあり、川崎駅から徒歩5分の場所にあります。

白濱亜嵐はこの映画について「ホラー映画ということで、撮影中も怖かったが、それ以上に楽しい思い出も残った。清水監督の指示で、本人役を自然体で演じることができたと思う。この映画で、GENERATIONSの魅力や音楽を今以上に多くの人に知ってもらえたらと思う」と語っています。

片寄涼太はこの映画について「ホラー映画への出演は初めてだったが、清水監督の演出やメンバーとの絆で撮影を終えることができた。この映画は、GENERATIONSの歌やダンスに限らず、メンバーの人間味や友情もつ伝わる作品だと思う」とコメントしています。

小森隼はこの映画について「ラジオパーソナリティという役柄だったが、自分そのものな部分も多くあった。この映画はGENERATIONSのメンバーが本人役で出演しているので、ファンの方はより楽しめると思う。また、ホラー映画としても、清水監督の演出で満足できる作品になっていると思う」と話しています。

ホラー映画「ミンナのウタ」のあらすじ

ラジオパーソナリティを務めるGENERATIONSの小森隼は、局の倉庫で30年前に届いたカセットテープを見つける。
番組の収録中にはリスナーからの電話に「テープは届いた？」という謎の少女の声が混じっていた。

その後、小森は局の倉庫で不気味な少女が持っていたカセットテープを手にしてしまう。
そのテープには「ミンナのウタ」と書かれていた。

そして、小森は数日後に控えるライブのリハーサルを終えた後、姿を消してしまう。

マネージャーの角田凛は元刑事の探偵・権田に調査を依頼する。
権田はメンバーへの聞き取り調査を開始し、リハーサル中に小森の様子が変だったこと、小森は頭から離れないというメロディーを口ずさんでいたことなどがわかる。
そして、他のメンバーたちも不気味な少女の姿を目にするようになる。

凛と権田はラジオ局で小森が見つけたというカセットテープを目にする。
カセットテープが入っていた封筒の差出人は”高谷さな”という人物であり、権田はその名前に見覚えがあることに気づく。

凛と権田、GENERATIONSのメンバーは高谷さなの家を訪ねるが、そこは以前から空き家であり、近所の住人に家に住んでいた家族のことを聞いてもだれも話をしたがらない。
ひとり車で待機していたメンバーの中務は、家に男の子が入っていくのを見て自分も入ってみるが、そこにいたのはさなの母親らしい霊だった。

その後、凛は権田から高谷さなの話を聞く。
権田の中学校の同級生だったさなは母親の愛に飢えており、自分の生きる価値を見失っていた。
そして、さなは自分の歌を他人に聞かせて自分の世界に引き込むことを夢見ていた。

ある日、学校でひとりの生徒が屋上から転落するという事件があった後、さなは自宅で自ら命を絶ったのだった。

そして、ホテルに待機していたGENERATIONSのメンバーは、白濱亜嵐を残して皆姿を消す。
凛、権田、白濱は再びさなの家を訪れ、凛がさなの部屋に入るとさなの霊が現れ…。

ホラー映画「ミンナのウタ」のスタッフ

監督：清水崇
製作：高橋敏弘、和田佳恵、木下直哉、中林千賀子、井田寛
企画プロデュース：大庭闘志
企画：新垣弘隆
エグゼクティブプロデューサー：吉田繁暁、浅野太
プロデューサー：鴨井雄一、石田聡子、柳原雅美
脚本：角田ルミ、清水崇
撮影：大内泰
特殊造型：百武朋
美術：都築雄二
衣裳：及川英里子
編集：鈴木理
音響効果：大塚智子
音楽：小林うてな、南方裕里衣
主題歌：GENERATIONS『ミンナノウタ』
照明：神野宏賢
録音：原川慎平
ＶＦＸスーパーバイザー：鹿角剛
特殊デザイン：百武朋