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伝説のロックバンド”クイーン”のボーカル、そして数多くの名曲の作詞作曲を行ったことでも知られるフレディ・マーキュリーの半生を描いた作品。
フレディを演じるラミ・マレックのそっくりぶり、そして作品に使用された数々のクイーンの名曲などによって大きな話題となり全世界で大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」
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- 映画「ボヘミアン・ラプソディ」の作品情報・あらすじ・感想
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- 映画「ボヘミアン・ラプソディ」の関連作品
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映画「ボヘミアン・ラプソディ」の作品情報・あらすじ・感想
2018年公開。上映時間134分。伝記映画。
伝説のイギリスのロックバンド”クイーン”を描いた伝記映画。
バンド結成から代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」が誕生するまでの経緯、チャリティコンサート“ライブエイド“の出演までの、フレディ・マーキュリーを追った伝記的作品。
今なお人々を惹きつけて止まないフレディ・マーキュリーを「ナイトミュージアム」シリーズでエジプト王を演じたラミ・マレックが熱演。
この作品で、第72回英国アカデミー賞主演男優賞を受賞した。
他のメンバーも再現度の高い演出で、完成度が高い作品となった。
監督はブライアン・シンガーが務めたが、撮影終盤で降板。
残されたシーンの撮影は製作総指揮でクレジットされているデクスター・フレッチャーが監督を引き継いで完成させた。
音楽総指揮はクイーンのメンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが務めた。
“クイーン“を知らない世代でも、彼らの楽曲は一度ならず耳にしたことがあるというイギリスの伝説のロックバンド。
その中でも高いカリスマ性を誇るボーカルのフレディ・マーキュリー。
45歳で亡くなった彼の半生にフォーカスしながら、メンバーたちの音楽にかける情熱とフレディの知られざる実像に迫った内容。
ライヴエイドのシーンは、フレディ本人の歌声も使われ、会場の再現度は、壁の剥げかけたペンキから水道管のサビに至るまでこだわって作り上げただけあって、圧巻。
ラミ・マレクのフレディは、本物と見間違うほどの再現度で、フレディが蘇ったかのような錯覚に陥る。
公開前から話題の本作は、リピート鑑賞者が絶えない大ヒットとなった。
劇中では、タイトルにもなっている“ボヘミアン・ラプソディ“のレコーディンシーンもあり、見所となっている。
映画のクライマックスとなる1985年のライブ・エイドの場面は、なんと撮影初期に撮られました。
ラミ・マレックにとっては、撮影現場に入っていきなり、クイーン史上最大級の伝説的ステージを再現することになったわけです。
しかもライブ・エイドの撮影は、単なる短い演奏シーンではありません。
ステージ上でのフレディの動きを徹底的に再現する必要があり、マレックは実際の映像を何度も研究しました。
マレックが特に力を入れたのが、歌い方だけではなくフレディ独特の身体の動きです。
専属のムーブメント・コーチ、ポリー・ベネットとともに、
足の踏み出し方
マイクスタンドの扱い
腕の振り方
首や肩の動き
観客への視線
歩き方や立ち姿
などを細かく研究しました。
ベネットは実際のライブ映像を分析し、フレディが足をどこに置き、いつマイクを左右の手に持ち替えるかまで確認していたそうです。
映画を見ていて「ラミ・マレックの歯がすごい!」と思った人も多いでしょう。
あれはCGではなく、実際に作られた義歯です。
フレディは特徴的な前歯を持っており、マレックは撮影のかなり前からその義歯を装着して慣れる練習をしていました。
本人によれば、最初はかなり違和感があり、歯を意識することで自然と姿勢まで変わったそうです。
さらに、鼻の形を再現するための人工鼻も使用。
メイクには毎日かなりの時間がかかりました。
映画ではマレックがフレディの歌を歌っているように見えますが、実際の音響制作はかなり複雑です。
映画では、
フレディ本人のオリジナル音源
+ラミ・マレックの歌声
+フレディの歌声を得意とするマーク・マーテルの歌声
などを組み合わせています。
特に実際のフレディの歌声が使用できる場面では、オリジナル音源を大切にしながら、映像上のマレックの口の動きと自然につながるよう音響スタッフが調整しました。
そのため、観客は「ラミ・マレックがフレディとして歌っている」と自然に感じられる仕上がりになっています。
ライブ・エイドの撮影では、マレック自身もかなりの声量で歌っていました。
同じ演奏を何度も繰り返して撮影したため、撮影終盤にはほとんど声が残っていない状態になったと音響スタッフが振り返っています。
しかも、このシーンは映画の冒頭と最後に登場する重要な場面。
撮影スタッフにとっても非常にプレッシャーの大きい撮影だったようです。
1985年のウェンブリー・スタジアムの巨大な観客を、実際に何万人も集めて撮影したわけではありません。
撮影では約100人のエキストラを用意し、一人ひとりを360度スキャンしてデジタル複製するという方法が使われました。
これによって、少人数のエキストラから巨大なライブ会場を作り上げています。
映画のリアリティーを高めるため、クイーン側からも大きな協力がありました。
ブライアン・メイは自身のアーカイブを制作チームに公開し、
写真
衣装
楽器
音源
当時の資料
などを提供しました。
さらに、ブライアンのギターテクニシャンやロジャー・テイラーのドラム・テクニシャンも、当時の楽器や機材について制作側に協力しています。
ブライアン・メイを演じたグウィリム・リーは、本人と対面しています。
その際、メイ本人がリーの姿を確認しただけでなく、ウィッグなどの細部をチェックしたというエピソードがあります。
長年見慣れている自分自身の姿だからこそ分かる細かな部分まで、本人の目で確認していたわけです。
『ボヘミアン・ラプソディ』はドキュメンタリーではなく、あくまで映画作品です。
そのため、出来事の順番を入れ替えたり、複数の出来事を一つのドラマとしてまとめたりした部分があります。
特にフレディのソロ活動、クイーンとの関係、ライブ・エイドでの復帰などについては、実際の出来事とは異なる時系列があります。
脚本家アンソニー・マクカーテンも、映画としての物語を成立させるために創作上の変更を加えたことを説明しています。
そのため、「映画で描かれたこと=すべて史実」ではないという点は覚えておくとよいでしょう。
映画では、クイーンが代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」を作り上げていく過程が印象的に描かれています。
実際のクイーンも、この曲のレコーディングでは非常に多くのボーカル・オーバーダビングを行いました。
伝説的な制作過程の一つとして、録音テープがすり減ってしまうほど何度も録音を重ねたという話が残っています。
映画はこの「普通では考えられないほどのこだわり」をドラマとして上手く見せています。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじ
1970年のロンドンで、空港で荷物の積み下ろしの仕事をこなすファルーク・バルサラ(ラミ・マレック)は、時間があれば曲を書き続けていた。
ライブハウスで“スマイル“というバンドに魅了されたファルークは、演奏直後にバンドメンバーのギタリスト、ブライアン・メイ(グウィリム・リー)とドラムのロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)に声をかける。
ちょうど“スマイル“のヴォーカル兼ベースのティム・スタッフェルが脱退したと知ると、自らをヴォーカルとして売り込みむのだった。
突然歌い出したフレッド(ラミ・マレック)の歌声に驚いたふたりは、フレッドを新メンバーに加え、さらにベーシストのジョン・ディーコン(ジョー・マゼッロ)を加えて、伝説のバンド“クイーン“が誕生する。
その後、インド系移民の家系である故に差別を受け、厳格なゾロアスター教の父に付けられた自身の名前を嫌っていたファルークは、反骨精神から名前をフレディ・マーキュリーと改名する。
その頃、ブティックでメアリー(ルーシー・ボイントン)に出会ったフレディは、恋に落ちる。
やがて、クイーンは、斬新なアイディアで演奏を試みる。
その様子を見ていた大物マネジャーのジョン・リード(エイダン・ギレン)は、彼らのマネージャーを志願し、弁護士のジム・マイアミ・ビーチ(トム・ホランダー)、リードの知人ポール・プレンター(アレン・リーチ)が加わって、本格的にクイーンの活動が始まっていく。
フレディのカリスマ性と迫力のあるサウンドでクイーンが一気にスターダムにのし上がる中で、フレディは自身の性的マイノリティーに気づき悩みながらも、恋人のメアリーとの愛も育んでいく。
その後、フレディは数々の名曲を作り続けるが、孤独やプレッシャーから他のメンバーと対立するようになっていく。
やがてソロ活動を始めたフレディだったが、活動は順調とはいえなかった。
フレディはクイーンとしての活動再開を望むようになり、他のメンバーと会談を行い和解する。
そんな時、ミュージシャンによるチャリティ活動の仕掛け人であるボブ・ゲルドフからのオファーにより、クイーンは大規模なチャリティーライブイベント”ライヴエイド”へ出演することになる。
だがその頃、フレディは自身がエイズに感染し余命わずかなことを知り…。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の感想
“クイーン“は実際のリアル世代ではありませんが、彼らの楽曲は知っていて有名なもの多く、フレディの人生自体にも非常に興味があったので、とても楽しみに鑑賞しました。
フレディのカリスマであるが故の孤独、悩み、葛藤、そしてメンバーとの絆、メアリーとの愛の形、家族愛、さまざまなことが描かれていました。
音楽を愛しすぎて、音楽に人生全てをかけたフレディの半生は、彼の実像を知らない人には、羨ましい限りに成功した姿に見えます。
しかし、この作品を見ると彼の一人の人間としての悲哀が伝わってきました。
愛を求めて生きた彼が、周りの人にうまく使われてしまうところや人とぶつかってしまうところ、プライドに振り回されてしまうところなどは、伝説の人としてでなく、身近な人間だと共感できました。
劇中に流れる“クイーン“の楽曲はどれも耳馴染みがよく、シーンを盛り上げてくれます。
ラストのライブエイドのパフォーマンスは、とても素晴らしかったです。
後でリアルの映像を探して見比べても、違いを見つけることができないほど完璧に再現されていました。
自分もあの会場にいるかのような一体感を味わうことができ、彼の思いを知った上で聞く彼の歌声に涙が出てきました。
ラストでは、孤独と戦ってきたフレディに、みんなの愛が伝わるような演出で感動的でした。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のスタッフ
監督:ブライアン・シンガー
製作:グレアム・キング、ジム・ビーチ
製作総指揮:デクスター・フレッチャー、アーノン・ミルチャン、デニス・オサリヴァン、ジェーン・ローゼンタール
原案:アンソニー・マクカーテン、ピーター・モーガン
脚本:アンソニー・マクカーテン
撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
衣装デザイン:ジュリアン・デイ
編集:ジョン・オットマン
音楽:ジョン・オットマン
音楽監修:ベッキー・ベンサム
エグゼクティブ音楽プロデューサー:ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のキャスト※()内は日本語吹き替え版キャスト
フレディ・マーキュリー:ラミ・マレック(櫻井トオル)
メアリー・オースティン:ルーシー・ボーイントン(川庄美雪)
ブライアン・メイ:グウィリム・リー(北田理道)
ロジャー・テイラー:ベン・ハーディ(野島裕史)
ジョン・ディーコン:ジョー・マッゼロ(飯島肇)
ジョン・リード:エイダン・ギレン(志村知幸)
ジム・ビーチ:トム・ホランダー(赤城進)
ポール・プレンター:アレン・リーチ(鈴木正和)
レイ・フォスター:マイク・マイヤーズ(咲野俊介)
ジム・ハットン:アーロン・マカスカー(花輪英司)
ボブ・ゲルドフ:ダーモット・マーフィ(小林親弘)
ジャー・バルサラ:メネカ・ダス(佐々木優子)
ボミ・バルサラ:エース・バティ(加藤亮夫)
カシミラ・バルサラ:プリヤ・ブラックバーン(夏目あり沙)
デヴィッド:マックス・ベネット(下川涼)
ティム・スタッフェル:ジャック・ロス
映画「ボヘミアン・ラプソディ」フル動画をDailymotion、YouTubeなどで視聴することはできる?
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映画「ボヘミアン・ラプソディ」の関連作品
監督:ブライアン・シンガーのその他の作品
ユージュアル・サスペクツ (1995)
監督:ブライアン・シンガー
出演:スティーヴン・ボールドウィン、ガブリエル・バーン、チャズ・パルミンテリ他
1996年日本公開。上映時間106分。サスペンス映画。
回想を効果的に使った脚本で、謎の多い、マフィアの麻薬密輸船爆破事件を描いた作品。
アカデミー脚本賞、アカデミー助演男優賞を受賞した。

ゴールデンボーイ (1998)
監督:ブライアン・シンガー
出演:ブラッド・レンフロー、イアン・マッケラン、ブルース・デイヴィソン他

X-メン (2000)
監督:ブライアン・シンガー
出演:ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン他
スーパーヒーロー映画。
スタン・リーとジャック・カービーが創作したマーベル・コミックが発行した一連のコミックに登場する同名の架空スーパーヒーローのチームが活躍する。
シリーズ13作品のうち、4作品をブライアンが監督している。
製作総指揮:デクスター・フレッチャーのその他の作品
ロケットマン (2019)
監督:デクスター・フレッチャー
出演:タロン・エガートン、ジェイミー・ベル、ブライス・ダラス・ハワード他
伝説のミュージシャン、エルトン・ジョンの半生をミュージカル仕立てで描いた作品。
両親の愛に飢えていた少年は、やがて音楽の才能を開花させスターへの道を駆け上がるが…。

出演:ルーシー・ボーイントンのその他の作品
オリエント急行殺人事件 (2017)
監督:ケネス・ブラナー
出演:ケネス・ブラナー、ペネロペ・クルス、ウィレム・デフォー、ルーシー・ボーイントン他
ミステリーの古典ともいわれるアガサ・クリスティーによる小説を原作とする作品。
トルコからヨーロッパに向かうオリエント急行の車内で殺人事件が発生。
たまたま列車に乗り合わせた名探偵エルキュール・ポアロは捜査を開始するが…。

出演:エイダン・ギレンのその他の作品
ダークナイト ライジング (2012)
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、エイダン・ギレン他

キング・アーサー (2017)
監督:ガイ・リッチー
出演:チャーリー・ハナム、ジュード・ロウ、アストリッド・ベルジュ=フリスベ、エイダン・ギレン他
イングランドに伝わる”アーサー王伝説”を基にした作品。
幼くして両親を失い、スラム街で育った青年・アーサー。
数奇な運命により、父の仇のヴォーティガンと対決することになるが…。

出演:マイク・マイヤーズのその他の作品
シュレック (2001)
監督:アンドリュー・アダムソン他
声の出演:マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアス他
ウィリアム・スタイグによる絵本『みにくいシュレック』を原作とするアニメーション作品。
見た目は怖い怪物のシュレックは、実は優しい心を持っていた。
そんなシュレックが、ひょんなことからドラゴンのいる城に幽閉された姫を救い出すことになり…。

シュレック2 (2004)
監督:アンドリュー・アダムソン他
声の出演:マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアス他

アムステルダム (2022)
監督:デヴィッド・O・ラッセル
出演:クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、マイク・マイヤーズ他

まとめ
いかがでしたでしょうか。
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なかでもU-NEXTは日本の動画配信サービスの中では一番見放題作品が多いですし、雑誌の読み放題や人気マンガなど電子書籍のサービスもあり、大変コスパの高い動画配信サービスです。
1ヵ月間の無料お試し期間がありますから、一度試してみてはいかがでしょうか。
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